風景写真を楽しむ

このサイトで使うカメラは・・・Panasonic Lumixです

風景写真の楽しみ方

 本屋さんへ行くと「さて、どの本を買うか?」と迷うほどの写真に関する本は売られています。

私自身も若い頃から色々な「風景写真の撮り方」の指南本を買い込み勉強をしましたが・・・????です。
ほとんどの書かれている内容は同じ様な物で役に立たない本も沢山有りました。

貴方が、これから本を買って風景写真を撮り始めるのならば購入はどれでも良いので使うカメラの出ている本を1冊だけ購入する事をお勧めします。

私はプロの方に申し訳ないのですが「風景写真」ほど自由度のある写真は無いのでは・・と考えています。

絵画で考えると「ピカソの絵」が素晴らしいと思いますか?
観る人の感性によって「素晴らしい」と答える人と「この絵のどこが素晴らしいの?」と言う人もあるでしょう。
私はピカソの絵は理解出来ません・・・・芸術センスが無いのかもしれませんが写真も同じなのです。

観る人の感覚で素晴らしい写真か否かが決まるのですが大切なのは撮影する貴方なのです。
まず自分自身がこの写真が良いと思う事です。
もしも貴方の撮影した写真とプロの撮影した写真を展示する時に撮影者の名前を入れ替えたら?
貴方の写真を観て「素晴らしい」と話す人が倍増するはずです。

私が一番大切にしたいのは撮影した自分自身が「この風景を写真に残したい」と思う写真を撮ってほしいと言う事です。

まずは、「見せる写真ではなく残したい写真」を撮る事を考えてみて下さい。

まずは、撮影しましょう!!

 カメラを購入したらカメラの説明書を読んでとりあえず撮影してみましょう。
「習うより慣れろ!!」です。

昔はフイルムカメラで風景写真を撮影するのにプロとアマチュアの違いがはっきりとしたのは撮影枚数です。
私が学生の頃は1日で35mmフイルムで36枚・・ブロニーサイズ(6×6サイズ)のフイルムで12枚までしか撮影出来ませんでした。
現像&焼付けの費用が高かったのです。
プロは沢山の写真を撮影しその中からこれだと言えるショットの写真を選択していました。

現在は・・・・デジタルカメラになりアマチュア写真家でも数百枚の写真が撮影可能となったのです。
そうです、プロとアマチュアの壁が低くなったのです。

さて、どう撮影する?

 さて、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」では無く考えてみましょう。
絵画と同じで自然の造形の中には「あ! 良いな」と思える風景が沢山有るはずです。
何が良いのでしょうか?

大切なのはそこです。
観る人が落ち着ける・・・・癒されるのです。

安定感が有るのです・・・・不安定な風景も一つですが通常は安定感のある風景が好まれます。
 ※ 精神的に不安定な時は不安定な風景も良いと思える時が有る様ですか・・・

私がよく使う考え方や手法をいくつかあげてみます。

1、2対1や1対1の表現・・・・・・・・・安定(安心感)のある構図
     ※ 左右対称等(タージマハールや寺院の建物に多いですね)
     ※ 水平線や地形線等を3分の2の位置に持って来る
2、最後の視点をどこに置くか?・・人の目は騙される
     ※ 線を集めると目はそこに行ってしまいます
3、何を強調&表現するのか?・・・ここを観て!!
     ※ ボケの利用が多く使われます
4、写真にゴミを写し込まない・・・無駄な物は見る目が移る
     ※ 無駄な人物や物(出来上がりで見つける事もあります)
5、自分が良いと思えばポチ・・・・自分で褒めよう!!
     ※ 見せる前に残したい風景を探しましょう

大きくは以上の5点です。
難しい事はこれから撮影して自然と身につければ一番良いのではないでしょうか?

次の写真を見て下さい

色彩の補正はしていませんが観た感じは如何ですか?

倉敷

倉敷

瀬戸内

瀬戸内

 私はどの写真も好きです。
(1)の写真にはゴミと言える人物が右下に写り込んでいますがトリミングで修正可能です。
(2)の写真は伝馬船をメインに写真全体を斜めの線で切っています。
(3)と(4)の写真は同じ素材から作成しました。
 私は(3)の写真がお気に入りです・・・手前の木に両肘を付いて海を眺めている様に思えるのです。
(4)の写真は夕日を強調した写真に仕上げてみました。

写真は観る人により色々と変わる所が好きなのです。

どんな写真でも良いので貴方も自信を持って撮りましょう・・・・

カメラは何が良い?

私が初めて手にしたデジタル一眼レフカメラはNikon D1でした。
当初は手に入らずプロのカメラマンにお願いして 大阪から和歌山まで機材を引き取りに・・高かったです。
しかし、泥棒さんのおかげで現在は手元に無し・・・バッテリーの充電器だけが残っていました。
その後 Kodak DCS760を購入し仕事に使用していました。

風景写真はあくまでも楽しみとして・・・数年前にはNikon D70s と D60を追加し使用
レンズは広角から望遠までそろえていました。

現在は昨年あたりから発売されたデジタル一眼カメラ(デジタル一眼レフカメラとは構造が違いミラーが無い)、Panasonic Lumix G1・GH1・GF1を旅の撮影に使用しています。

現在の構成

コンパクトデジタルカメラ
  DMC-FX33と水中撮影用防水ケース

デジタル1眼カメラ
 カメラ本体(全て)
   ・DMC-GF1
   ・DMC-GH1
   ・DMC- H1
 レンズ
   ・LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
   ・LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014
   ・LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS014045
   ・LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-F5.8 ASPH./MEGA O.I.S. H-VS014140
   ・LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S. H-FS045200
 ストロボ
   ・フラッシュライト(GN36)DMW-FL360
      広角16mm(35mm判換算)レンズの画角をカバー。
      垂直方向97度、水平方向270度に発光部を回転させることができ、バウンス撮影が可能  
 その他
   ・ライブビューファインダー GF1専用 DMW-LVF1
   ・シャッターリモコン DMW-RSL1
   ・三脚 大小で3種類
   ・一脚

出来ればレンズは広角(14mm==28mm)から中望遠(140mm==280mm)があればベストです。
 ※ 35mmフィルムカメラ換算で2倍(右側の焦点距離です)

編集用のパソコンは?

ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも少々古くても大丈夫です。
処理時間がかかるだけです。
但し、大容量のデーターは避けた方がストレスが貯まらないので精神的にはベターです。

※ パソコンによっては画素数の大きなデジタルカメラのデーターが扱えない場合も有ります。